中国菜 漢~Kan~

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中国菜 漢

〒104-0033
東京都中央区新川2-18-4

TEL.03-6435-4850

新進気鋭の紹興酒蔵が誇る”秘蔵っ子”

忙しさから、Blogの更新もままならなかったですが、久々に更新したいと思います

今回は当店の紹興酒紹介の最終章

当店、9種類の黄酒をそろえております。

黄酒と紹興酒の違いについてですが

黄酒が親、紹興酒は子となります。

黄酒は穀物を原料とした醸造酒の総称です。

なので、黄酒(ホヮンチュウ)は定義が広く

紹興酒は黄酒の1種と言えるでしょう。

紹興酒以外の黄酒に関しては、また後日ピックアップしてお届けしたいと思いますが

当店の紹興酒は3種類なので、今回が最終章となります。

今回ご紹介するのは、東湖12年(ドンフー12年)

鮮やかな青のボトルが特徴です。

上のチャートが示す通り、甘みの強い紹興酒です。

紹興酒=辛口のイメージを覆す、優しい口当たり、複雑味のある香りが特徴で、野菜の盛合せや、野菜炒め、クラゲ冷菜と共に上品に愉しむお酒かなとおもいます。

他紹興酒と比較して、甘味、旨味の感じ方が明らかに強く、大変飲みやすいという感想を頂くことが多い紹興酒です。個人的にも飲みやすさは随一だと思います。
難点は、丸いボトルデザイン。見た目はかわいらしくて人気なのですが、封を開けると空気に触れる面が広いせいか、劣化が早いです。飲みやすさを利用してホームパーティなどで1日でお使い頂くのがベスト。(出荷元のHPより許可を得て抜粋しています)

おススメはと言われると、ついつい黄中皇10年を出してしまいますが、実はこちらも非常に美味しい紹興酒で、はまる人はがっつりはまります。お酒そんなに強くないけど紹興酒を試してみたい。そんな方にぴったりなのではないでしょうか。

次回は、そろそろ当店のフードについてご紹介したいと思います。

それでは寒さに気をつけてお過ごしください。

藤井

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